チャパティ【ダッチオーブン料理???】
ども、なりです。
肉やソーセージ、ベーコン、卵など、キャンプやBBQの時に今まで必ず購入していたもの...はい、パンです。
酒飲みのワタクシはおつまみで必ずチーズも買っていきます。
小腹が空いたら、焼いたソーセージとチーズを挟んでパクリ...絶品です。
まぁ、米炊くの...失敗のリスクある...焼きそば...鉄板にくっついたり手間だなぁ...というただの面倒くさがりの発想で、BBQの前にはパン屋でパンを購入していた。
それは楽チンで美味しいことには間違いない。
なら、今回本格的にソロキャンプを始めるにあたり、パンも焼いてみようかなと!!!
では、どんなパンがいいのか???
1、生地はどこで作る??→現地でしょう!!
2、ベーキングパウダーやドライイースト???→できるだけシンプルにしたいでしょう!!荷物が増えるでしょう!!
3、発酵は??→そんな手間かけたくないでしょう!!
それなら、買っていけばいいのでは?とツッコミが入りそうですが…
こんな条件に合うのは…はい、チャパティーにします。
調べると、屋外に器具と粉、水を携行し、出先で燃料を集めればどこでも焼きたてのチャパティを食べられるので遊牧民の生活にも適している。
もちもちのパンではないけれど、肉類や煮込み料理のお供としては十分だと思います。
ではキャンプ時を想定して試作です!!!
全粒粉 220g(小麦粉1カップ200㏄=110g)
※今回は近所のスーパーで無かったので、強力粉を使いました。チャパティの定義から外れる⁇笑
水 150㏄
塩 大さじ2/3
バター適量 (成型用)
ちなみに
袋に粉と塩を入れ、水を少しずつ加えながらこねる。(現地で作るのを想定してボールではなく袋で混ぜ混ぜです)
ある程度まとまったところで、手のひら全体にバターをぬり、生地になじませながら、生地がなめらかになるまでさらにこねる。
ソロキャンプを想定して、持っていく調理器具や皿での調理…なかなか苦戦します。
少し深さのあるオーバル型かボール型の皿でも買っておこうかなぁ。
袋にもどし乾燥を防ぎ、常温でしばらく休ませる。
※暖かい時期は約10分、寒い時期は約30分が目安。休ませるほどなじみがよくなる。
生地がなじんだら、大福ほどの大きさに分け、1個ずつ丸める。皿と手にバターを塗り、皿を使って成型する。綿棒で伸ばしたいところだがキャンプ道具の中に綿棒は候補にありません。
空焚きしたダッチオーブンの蓋で、伸ばした生地を焼く。片面に焦げ目がついてきたら裏返し、もう片面も焼いたら完成。
これって…1人暮らしをはじめてすぐの学生の時に腹減って金もないから作ってたヤツじゃないかな笑
色んなレシピサイト見ていると上手になるとナンみたいに焼くと生地が膨らむみたい。
そしてもう少し薄く伸ばした方が良い感じ…まだまだ改善の余地ありです。
味は、強力粉を代用したのでもっちりではなくもち感が強いですね。全粒粉で作りたいけど、どこに売ってるのでしょう?
打ち粉はせずに油しかもバターを使ったのでそれは香りの面で功を奏しましたね。
ハーブなど香辛料の効いた肉類に相性良さそうですが、人に自慢できるレベルでの完成度はないかな。ソロキャンプで自分用ならありです。
ダッチオーブンの蓋で焼くので、ダッチオーブン料理って事で笑。
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